子どものほめ方のポイントと注意点
〜我が家の経験から〜
ペアトレ実践1.5

こんにちは(*^_^*)

いつもブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

今日は、めちゃ子の父親が、めちゃ子への肯定的注目を頑張って実践していることもあり、子どものほめ方について、私たち家族の経験から学んだポイントと注意点をお伝えしたいと思います。

子どもをほめる際には、いくつかのポイントに気を付けることが大切になります。私たち家族が実践してきた中で気づいたことを、ゆるりとご紹介していきます。

ポイント1:個性に合わせたほめ方

子どもたちは、一人ひとり個性が異なりますよね。

だからこそ、子どもの個性に合わせたほめ方を心がけることが大切です。

と、よく言われます。

講座を受講したときは、理解したつもりでも、具体的にどうするのと疑問もありました。

しかし、ほめることを継続している内に、 

めちゃ子母
めちゃ子母

あ〜、はいはい、こういうことね❗

と何となくわかってきたような気がします。

それでは、早速、めちゃ子の場合を見ていきます。

興味のあることや得意なことをほめる

めちゃ子は、特に得意なことや興味を持っていることについては、具体的にほめるととても喜んでくれます。

たとえば、めちゃ子は、漢字を書くことが得意なので、学校の授業で書いたノートなどを見て、

すごいきれいな字書くじゃん❗

この字は特にきれいに書けてるね❗

などと言うとすごくうれしそうにします。


たまに、具体的に言わず、すごいじゃんとだけ言うと、

何がぁ?

とニヤけて、うれしそうに聞いていきます。

そこですかさず、

めちゃ子母
めちゃ子母

この字すごいうまく書けてるじゃん❗

と具体的に言うとうれしそうに肯定的注目を受容してくれます。

最近は、めちゃ子は、キャッチボール(軟式ボール利用)にハマっているので、休日に父親とキャッチボールをしているとき、

めちゃ子母
めちゃ子母

今の球、すごい速いじゃん❗

とほめるとうれしそうに、更にすごい球をなげます。

このように、めちゃ子が一生懸命に取り組んでいることに対して、たくさんほめてあげたいと思います。

また、その一言がめちゃ子のやる気や自信に繋がると思っています。

ほめるとキレることがある

たとえば、小学6年生の子に、朝、

「一人でお着替えできて、えらいねー」

とほめるとどうなりますか?

多くは、

ムッとされたり、

「何言ってるの(--〆)」

と怒らせてしまうことが多いのかなぁと思います。

ペアトレを受講して、めちゃ子をほめようと、意気揚々とほめにかかった私は、最初の一撃でめちゃ子にキレられました(^_^;)

未だに明確な理由はわからないですが、めちゃ子が時間どおり明日の準備ができたことなど、

身辺自立関係でほめると、めちゃ子は喜ぶどころか、怒ります。

かといって身辺自立ができているかと言えば、そうではありません。

こういったこともあり、私は考えて、はなまるノートというものを作りました。

めちゃ子の行動で、私がめちゃ子の行動ですごいと思ったこと、嬉しかったことなどを書いて、朝、テーブルの上に置いておきます(毎日ではないです(^_^;))。

そうすると、めちゃ子が、朝、何気に読みます。

めちゃ子は、特にノートについて、何も言わないし、怒りもしないので、これを続けています。

個性、特に、めちゃ子の場合は、肯定的注目の受容の部分で特性があるのかな思ってます。

ポイント2:状況や気持ちに合わせてほめる

子どもは、時には機嫌が悪かったり、やりたくないことに取り組むこともありますよね。

そのようなときには、ほめるタイミングや方法に気を配ることが重要かなと思います。

たとえば、めちゃ子とケンカをした後、こちらが気持ちが既に切り替わっていて、めちゃ子の状況を考えず(まだめちゃ子はもやもや中)に、おとなしく絵を書いているめちゃ子をほめたりすると、

めちゃ子母
めちゃ子母

ふん❗

と、そっぽを向かれたりします(^_^;)

大分改善してきましたが、めちゃ子は気持ちの切り替えがなかなかできない子です。

無理にほめるのではなく、めちゃ子の気持ちや状況に寄り添って、好ましい行動があっても、マニュアルどおりすぐにほめずに、めちゃ子が落ち着いてから、ほめた方がよいこともありました。

ポイント3:誠実なきもち

あとは、ほめるときには、自然な言葉遣いと誠実な気持ちを持って接することが大切かなと思っていて、それを心がけています。

やはり、子どもたちは、偽りのないほめ言葉に敏感なのかなと思います。

みなさまのお子様たちも、心からの愛情を込めた言葉でほめることで、自信を育み、成長していくといいですね❗

コメント

タイトルとURLをコピーしました
<