自閉症(+場面緘黙)の子どもの家庭学習は、どうしてる?!
めちゃ子んちの場合1


こんにちは(^^)
いつもブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


さて、発達障害の子を持つ親御さんは、将来の子どもの選択肢を増やすために、勉強の方も何とかやっていきたいなぁと考えることが多いのではないかと思います。


けど、毎日、仕事や家事、育児で疲れ果てて、

子どもの勉強のことを考えてる暇がない!

という方が多いのではないでしょうか?


ウチもそうです(;^^A


毎日、めちゃ子の〇〇ごっこ1で疲れ果てております。

今回の記事では、めちゃ子のお勉強は、どうなのかについて書きたいと思います。

はじめに

めちゃ子は、小学1年生の最初の最初っから、宿題はしないと宣言しています。

夏休みの宿題も一切やりませんでした(;^_^A


この点は、ウチでやったことを学校で先生に見られたくない(恥ずかしい)というのがあるのかなぁと思っています。

不安というものがとても強い子なんです。


(ちなみに、私たちは、めちゃ子に宿題を促すことは一切していません。)


めちゃ子は、学校で、先生や支援員のみなさんに、支援いただきながら、授業は何とかこなしています。


めちゃ子は、緘動の症状もあるので、字を書くときは、先生や支援員の方に手を持たれます。

そうすると手が動くので、字が書けるのです!


また、めちゃ子は、幼稚園のころから、先生の話を聴くことは嫌いではないようです。

どちらかというと好きなんじゃないかなと思っています。


幼稚園のころは、

めちゃ子
めちゃ子

今日はこういう本をよんでもらったよー


とうれしそうに話していました。


小学校に入っても、高学年のお兄さんお姉さんが本を読んでくれる時間があり、幼稚園のころと同じようにうれしそうに話してくれます。


こういうこともあり、授業も嫌いではないのかなと思っています。

つまづき

しかし、めちゃ子は学校からの宿題はしないし、わからないところも学校では聞けません。

夏休みも一切勉強しませんでした(^_^;)

こんな状況でもお勉強の面では、特に問題がなかったように思います(一年生の最初の方は簡単ですからね…)。

しかし、そう簡単には行かないのが育児❗そして人生(´;ω;`)

あるころから、算数における第一関門繰り上がりや繰り下がりの計算が出てきます。

このころから、授業でやったテストやプリントで間違いが多くなってきました。

そりゃあそうですよね~。

他の子たちは、毎日のように計算カードやプリントを宿題でやってるから、できるようになるんですもの。

家庭学習のとっかかり

ちょうど、そう思っていたときに、夫もそう思ったのか、何を思ったのか、夫が、帰宅後に、めちゃ子の勉強を見るようになりました。

こちらとしてはとてもラッキー❗

勉強はおやじに任そう(#^^#)


↓その辺はこちらの記事を参考にしてください。

上の記事にも書いていますが、いきなりおウチで勉強をやらせても、拒否されるのがオチ。

そこで、まず、めちゃ子が、興味のある漢字をネタに始めていきました。

これもめちゃ子の特性なのか、漢字にはこだわりが強いのです。

めちゃ子は、学校から配られた宿題プリントやドリルはやらないので、市販の漢字ドリルを買ってくると、自らドリルをやりだしたのです❗

おやじが、めちゃ子の漢字ドリルをやっているところを隣で見ながら進めていきます。

めちゃ子のやりたい分だけやり、めちゃ子が、

めちゃ子
めちゃ子

◯付けて〜

と、夫に言うので、夫が赤ペン先生をします。

漢字は順調でその後も1年生漢字のドリルを2冊くらいやりました。

問題の算数

めちゃ子は、算数に、苦手意識を持っていたように思えたので、慎重にやりました。

まず、面白そうな算数アプリを見せてみたらどうかなと思ったので、いろいろ探しました。

見つけたのが、トドさんすう❗

トドさんすう公式はこちら→ https://todoschool.com/jp/math

夫が、意気揚々と、めちゃ子に、

めちゃ子父
めちゃ子父

これやってみる?

と言うと、

めちゃ子
めちゃ子

いいよー

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ナイスチョイス❗

ほかにも、とっかかりとして「算数忍者~たし算ひき算の巻~」や無料アプリを利用しました(課金アプリのトドさんすう等は、無料部分しかやってません(^_^;))。


その後は、夫が算数ドリルを買ってきて、進めていきました。 


夫チョイスのドリルが『ハイレベル算数ドリル500題』というもので、結構難し目。

夫の選択ミス( 一一) 

めちゃ子母
めちゃ子母

なぜ、これにしたの?

めちゃ子父
めちゃ子父

めちゃ子ならできるかなと

めちゃ子母
めちゃ子母

また、夫は、数字の概念を理解した上で、繰り上がり繰り下がりを理解してほしかったという思いで、算数ブロックを購入していました。

計算問題を1問を算数ブロックを使ってやり、1問を学校でならったサクランボ計算でやり、といったことを繰り返しました。

あとは、おやじが、ドリルで難し目の文章問題などにもめちゃ子と取り組んでいましたが、めちゃ子が嫌になっていました。

めちゃ子母
めちゃ子母

子どもにもよると思いますが、やはり苦手な分野は基礎をしっかりやることが大事なのかなと思います。

得意な分野についても、子どもの様子を伺いながら、子どものペースで進めていくのがベターだと思います。

もちろん家庭学習だけではなく、学校では、週に1日、学校が終わってから数十分とか、休み時間にやっていない宿題のプリントを先生と一緒にやってもらっていたことも影響していると思います。

とにもかくにも、繰り上がり繰り下がりの計算が間違いなくできるようになり、先生にも、

「計算問題、間違えなくなりましたね❗」

とほめられた次第です。

文章問題もおやじと難しい問題をやったのが効果があったのか、なかったのか、テストとかでも間違いが少なくなりました。

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