この物語は、めちゃ子んちのおむつをめぐる終わらない戦いの手記です。
(なお、めちゃ子は、この記事を書いている時点で小学2年生。未だに、おむつ卒業できず(´;ω;`)ウゥゥ)
幼稚園生活〜回想〜
あの奇跡よもう一度。
めちゃ子が、年中か年長にあがる頃だったか、パンツで過ごしてくれる様になった奇跡です!
ついに我が家にもこの時が来た!
子どもに対して、
「おしっこは?」
と聞くこの言葉は、周りのお母さん達がよく言っていた言葉です。
私が、ずっと憧れていたこの言葉。
しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
オシッコは、パンツを履いたまましてしまうかオマルでするかのどちらかです。
めちゃ子、全然いいよ、これから練習していけばいいんだから。
おむつから卒業できたんだから。
オマルは、強烈ママさんおススメの野田琺瑯のオマルです(強烈ママさんについては、別の記事に書こうと思います。)
めちゃ子んちは、アウトドア派でもあるので、めちゃ子が幼稚園のころから、度々キャンプに行っていました。
パンツになってからは、キャンプの時もこのホーローオマル持参です(^_^;)
持ち運びが楽で、片手で楽々持てる重さなので、2回くらいオシッコをした後にまとめてトイレにじゃーと捨てるだけです。
ただ、めちゃ子の場合は、この当時、既に年齢が5、6歳なので身体的にオマルが小さくてオシッコがはみ出してしまうことが度々有りました(^_^;)
半分以上はみだす大惨事のこともあります。
ここまで来たらトイレでして欲しい!
この願いを持ってしまうのは世の常です。
しかし、めちゃ子はかなり鋭いシックスセンスの持ち主です。
私は心を読まれて、それに反抗するかの様に一向にトイレでオシッコをすることを拒否するめちゃ子でした。
そんな微笑ましい⁉トイトレ修行中、キャンプにハマっていた我が家は2泊で県外にキャンプに行くことになりました。
めちゃ子は、道中、車の中でもやはり、パンツを履いたまましてしまうかオマルにするかのどちらかです。
車の床にビニールシート敷いて、オマル置きますが、パンツも濡れてしまいます。
そうなると、近くのコインランドリーに大量のパンツとタオルを洗いに行くことになります。
車はオシッコの匂いが充満します。
トイトレって、こんなに辛いの?
と思うほどでした。
日常においてもこのようなことが、何ヶ月も続き、そこから先が見えないトンネルの暗闇、トイトレの辛さに私の頑張りがプツンと切れてしまいました。
おむつに、逆もどりです。
一向にトイレでしないめちゃ子に、濡れたパンツを何枚も洗うことやオマルの処理、濡れた床の掃除などなどの状況が続いてしんどかったですね。
私自身の体調もよくありませんでしたし、当時、夫は自宅から遠い勤務先でしたので中々助けも得られませんでした。
今思えばあの時どんなに尿臭くても、車が尿だらけになったとしても修行を続けるべきだったかなと思ってます。
やはり、パンツの状態がルーティン化していたのは大きいのかなと思います。
現在は、逆戻り後の再スタートのきっかけが見つからない状態です。
小学校編序章〜新たなる戦い〜
…そして現在めちゃ子7歳。
幼稚園の時は、お昼ご飯を食べさせるために幼稚園に行った際、めちゃ子はオシッコをして、おむつを取り替えていました。
めちゃ子は、小学校でも変わらず、緘黙にプラスして緘動があり、みんなと一緒にお昼ごはんが食べられません。
お昼休みには、私が小学校に行き、誰もいない部屋で私とお昼ごはんを食べています。
しかし、めちゃ子は、小学校に入学してからは、お昼休みのオシッコを拒否するようになり、学校が終わるまでオシッコを我慢するようになります。
最初は、
支援級の教室に衝立を立ててもらい、周りから見えないスペースでお昼ごはんを食べていましたが、めちゃ子は衝立の外を気にしている感じが見受けられました。
そのため、途中からは、全く別の誰も来ない部屋に変えてもらい、めちゃ子がかなりリラックスできる状態になったのですが、おしっこはしてくれません。
この点、現在も学校の先生や主治医とも考えて、いろいろ試しているところです。
ここからまた、娘&おむつタッグチームVS私と夫の新たな戦いが始まるのです。
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